今日の奈良アコーディオン愛好会橿原初級教室

今日の「初級教室」も前回に続いて全員(3名)が出席されました。開始時刻までは自由に音出しをしています。そのときに橿原のMさんのアコからいつもとは違う音が聞こえてきました。2週間の家での練習が充実していたことがよくわかる「軽快」な音にビックリさせられました。

まず、右手の「強化練習」と「指くぐり」のLESSONページにもどって練習を。4指と5指が少しですがより動くようになっていて、チョッピリ安心しました。次に左手の各種コードの練習。

これはどの方も大きな課題があり、高い壁がそびえ立った状態。左手の型が悪く、3指と4指が斜め下から突き出すようになったり、ボタンを垂直に押せなかったり…。となりのセブンスコードを押してしまったりするのは「慣れ」で改善するしかありません…。もう一度左手の位置や構え方からやり直したり、指に私の手を添えて押すときの角度を直したり…、かなり時間がかかりそうです。

ここまでで1時間。休憩の後、「練習曲」選びをしました。峠のわが家、スワニー・リバー、エーデルワイス、サンタ・ルチア、知床旅情、千の風になって、ダニーボーイ、想い出のグリーングラス、鈴懸の径…この9曲を私が弾き、その後にお一人3曲ずつ選んでもらいました。
曲選び

まずどの曲を練習するかを決め、次回から?は「全体での基礎練習」と各自の「練習曲」を組み合わせながらの教室運営となります。1曲仕上がった頃に「重奏」にも取り組もうと思っています。

教室終了後、またまた昼食兼ダベリング。家に帰ったのは3時過ぎでした。京都のMさんや天川村のIさんは4時半頃?
いつもありがとうございます。今日も応援クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 音楽ブログ 楽器・音楽機材へ
スポンサーサイト

Tag:アコーディオン  Trackback:0 comment:8 

風葬

桜木紫乃の「風葬」(文藝春秋)を読みました。
風葬

「ラブレス」が第146回直木賞候補になった作家ですが、惜しくも落選。桜木紫乃は北海道で生まれ育ち、現在も北海道で執筆活動を続けている作家です。

この「風葬」の主な舞台は彼女の出身地釧路と日本最東端の港町根室。そこに生活する作者だからこそ、自然の厳しさを知っているものだからこそ、と感じられるぐらい自然・風土が映像として見えてくるように描かれています。

読み終えたらネットで「BOOK」データベースを見ることが習慣となり、今回も調べてみると次のように紹介されていました。
拿捕、遊郭、マフィア…男女の欲望が交差する根室港。デビュー作で北海道に生きる男女の性を艶やかに描いた作者が挑む新感覚官能ミステリー。

これには驚きました。まったくのデタラメです、「官能ミステリー」という表現は。出版社のひねくりだした?「売り文句」なのでしょう。確かに登場人物の出生の「秘密」としてそれらしき表現は出てくるのですが、それがテーマとなった小説ではありません。

詳しくは書けませんが、登場する人物たちには想像もできない運命的なつながりがあります。

新しく赴任した中学校の入学式に欠席した彩子の家を家庭訪問した徳一。その彩子から、父親がソ連に拿捕されて「病死」して帰ってきたとされているのに死体に銃創があったことを聞かされます。彩子自身もしばらく後に死亡。

30年後、徳一は定年退職。息子の優作も教師となり、クラスの子が「いじめ」が原因?で自殺し、責任をとらされて、退職。

母親の後を継ぎ、書道家となった夏紀。この夏紀は「痴呆」となった母のひと言を頼りに母の過去を知るためにルイカ岬を訪れ、その夏紀と会った徳一は、夏紀があまりにも彩子に似ていることに衝撃を受けます。

登場人物は他にもたくさん。書道家の男。根室で絶大な影響力を持つ親子。徳一の息子である優作の妻と弁護士の父親。登場する人物が複雑につながり、おどろおどろしい関係が明らかになっていきます。

すべては過去へとさかのぼっていくのですが、あまりにも創りすぎの人間関係に途中で興をそがれてしまいました。ドロドロとした人間関係にうんざり。でも、道東部の文化や歴史の記述にはナルホド、と感心させられました。「刺激」を求める方にはお薦めしますが……
今日も応援クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ 



Tag:読書  Trackback:0 comment:0 

松原智美 Winter Concert 坂尾明子

昨日、和泉市の久保惣Eiホールへ松原智美さんのアコーディオン演奏を聴きにいきました。久保惣Eiホールでは年間を通じて主に土・日に「ミュージアムコンサート」が催されているようですが、本来は「美術館」。日本庭園や茶室がある落ち着いた雰囲気を持つ和風の美術館でした。
久保惣

開演までに時間があったため、美術館内にあるティールームへ。そこには、私たちよりも先に来られていた吉田親家先生やタンテ・ジラソーレのKさんとMさん、どい川アコのIさんらが…。しばし歓談の後、Eiホールへ。
喫茶

ホールは縦長でキャパ120の生演奏にはちょうどいい広さでした。松原アコの4人は空いていた最前列に陣取ります。
ホール内1

舞台にはスタンウェイのピアノとアコーディオン用の椅子が。演奏中は撮影禁止なので演奏者のいない舞台をパチリ。
舞台

開演。第1部は松原智美さんのアコーディオンソロと坂尾明子さんのピアノソロ。日本初演となる「白冬」は松原さんがドイツの大学を卒業するとき「卒業試験」で弾かれた曲だそうで、作曲者の池田真沙子さん本人が曲に込めた思いを語られたあと演奏されました。

第2部はアコとピアノのデュオ。一緒に行った松原アコのメンバーの内、お二人は一昨年の同じ場所でのコンサートも聴かれていて「前回はバランスが悪くてアコの音が聞こえづらかった」ようなのですが、今回は「ピアノとのバランスが良くて聴きやすかった」とのこと…。

MCが工夫されていて、雰囲気のいいコンサートでした。初めて松原さんの演奏を聴いたメンバーは、「身体全体を使っての演奏に見とれてしまった…」…と。私は演奏を聴きながら、奈良での大田智美さんのコンサートのことを思い出していました。

繊細で豊かな表現力に「スゴイ!」とは思うのですが、「エエナー」とは思えない下手の横好き人間のワタクシ。一般の「アコファン」には私のような方が多いのか少ないのかよくわかりませんが…。ひと言で言えば「別世界」のアコ弾き?フリーベースの演奏が主体だからだと思います。

松原さんは、関西を拠点に演奏活動や育成活動をされる貴重な存在。今後の活躍を願ってやみません。

演奏会のあと、お願いして記念写真を。真ん中のこのニヤケ顔、どうにかなりませんかネ~。
記念写真

夜の松原アコーディオンクラブの例会まで少し時間があったので、吉田先生もいっしょにYさん宅へ。そこでコーヒーをいただきダベったあと……
いつもスミマセン。応援クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 音楽ブログ 楽器・音楽機材へ

Tag:アコーディオン  Trackback:0 comment:10 

夜を守る

石田衣良の「夜を守る」(双葉社)を読みました。
夜を守る

主人公は、就職活動もせずに大学を卒業し、レンタルビデオ店でバイトをする川瀬繁。働きがいや生きがいを見いだせずに「どうせこの街も、この国もパチもの」とアメ横でブラブラ遊ぶ生活を送っています。

アメ横の古着店の跡取り息子である橋本直明と区役所に勤める服部要と3人で仕事を終えたあと、ガード下の定食屋に集まることだけを楽しみにしている生活を送ってきました。

障がい者が暮らす生活支援施設「のりすの家」の岡田由起夫が仲間に入りたくて定食屋で3人に頼むのですが、意地悪く「アメ横通り」にある放置自転車を一晩できれいに片付けたら仲間に入れてやると…。

訳あって自転車を整理する老人と二人で由起夫は自転車を片付け続け、見かねた3人はいっしょに作業を始め、とうとう全ての自転車を整理し終えます。その老人がこのアメ横で殺された息子の犯人捜しをしながら自転車を片付けたりごみ拾いをしたり、酔っ払いを介抱したりする生活を4年も続けていたことを知り、老人が田舎に帰るまでの1週間、それを手伝うこととなります。

こうして始まった川瀬繁たちの活動は、1週間で終わることなくずっと続けられることとなります。

ニューヨークで13人の若者によって始められた「ガーディアン・エンジェルス」の活動が世界中に広まったことを知っている川瀬繁たちは、それを真似て服装までそろえ、活動を開始します。

放置自転車を整理したり、酔っ払いを介抱したり、ゴミを拾ったりという活動だけではすまず、ヤクザがらみの人捜し、人を更正させる手伝い、窃盗団の見張り、田舎に帰った老人の息子を「殺した」犯人捜し…と、さまざまな経験を重ねていく中で「街を守ることで、この格差の世のなかで絶望の側に転げ落ちそうになっていく自分を守っていたのだ」ということに気づいていくのです。

石田衣良の作品は「短編」しか読んだことがありませんでした。ただ読みやすいだけの可もなく不可もなくといった程度の短編でしたが、この作品は私にとっては初の「長編」。若者に読んでいただきたい作品です。軽いお話ですが、心温まるいい作品でした。
今日も応援クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ

Tag:読書  Trackback:0 comment:2 

新年1回目の青色防犯パトロール

2012年になって1回目の「青パト」当番日でした。昨日、一緒に巡回しているご近所のUさんと「今夜雪が降って危なそうだったら止めときましょか…」と話していたのですが、幸い天気に恵まれ予定どおりに出発。
青パト

私たちの住む地域は校区の南端にあり、出発する時間帯がちょうど子どもたちの集合時間と重なり、町内の子どもたちが集まりだしていました。
出発

そのときによって違うのですが、今回はたくさん子どもたちの姿を見かけました。
登校風景
通学専用路

午後の巡回時にも珍しく子どもたちの姿を多く見かけました。出発するときに突然雪が降り出し、おまけに積もりやすい雪だったので心配していたのですが、10分も経たないうちに止んでくれました。
午後雪

同じ校区内でもまったく降らずに乾いたままの道路もあれば濡れている道路もあり、校区の広さをあらためて実感しました。遠くの空を見ると雪が降っていることがよくわかる様子も見てとれます。
雪雲2

小学校の近くでは雪の降ったあともなく、いつもの下校風景。
雪雲

青色防犯パトロールの「任期」は3年。あと2年間事故のないことを願うばかりです。
今日もぜひ応援クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ アラ還オヤジへ

Tag:雑感  Trackback:0 comment:4 

プロフィール

キク

Author:キク
FC2ブログへようこそ!
旧「アコーディオン好きの徒然日記」ともどもよろしくお願いします。

◆松原アコーディオンクラブ・奈良アコーディオン愛好会・ぱすとらあるアコ所属。
◆日本アコーディオン協会評議員

最新トラックバック
カレンダー
12 | 2012/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
検索フォーム
QRコード
QR