松原アコの「強化レッスン」

昨日のことです。

松原アコーディオンクラブ恒例の「強化レッスン」日でした。松原アコでは3月のコンサートに向け、秋に「強化レッスン」、1月末に「冬合宿」を行っています。

「強化レッスン」は午後1時から9時ごろまでの予定で、吉田先生によるコンサート予定曲の独奏指導、重奏指導、合奏指導をぶっ続けで行うという無謀な?もの。レッスンを受ける側には自由時間がタップリありますが、吉田先生には小休憩と夕食(弁当)時の休憩があるだけで、次から次へと「生徒」が…。
 音楽室 (2) 音楽室 (3) 音楽室
松原公民館の3室を借りて、「音楽室」は吉田先生のレッスンを受ける部屋、「研修室」はローテーションを組んで重奏の自主レッスンをする部屋、「実習室」は合奏練習と個々で自主レッスンをする部屋として使っています。
研修室 研修室 (2)
3月22日(日)に予定している「第25回スプリングコンサート」の演奏予定曲の一部を紹介しますと…独奏:愛の喜び、ハバネラ、スターダスト、淡き光に…重奏:パリ野郎、ザ・エンタティナー、G線上のアリア、夜明けの歌…合奏:映画「魔女の宅急便」晴れた日に、映画「クバンのコサック」序奏と収穫のうた…全部で20曲ぐらいになりそうです。

昨日は孫が我が家へ来ていました。孫と遊んでいたかったのですが、個人レッスンの一番目でしたので遅れていくことができず、早めの昼食をとり、孫に見送られて家を出ました。駐車場に車を入れると…吉田先生の車が。公民館に入らずにしばらく駐車場で立ち話(ナンデソーナルノ?部屋で話せばいいのに…)。

部屋に入り、開始時刻まで少し練習をして音楽室へ。久しぶりに新曲に取り組んでいます。この曲のレッスンを受けたのは1回だけですので、奏法について知りたいことが何ヶ所もありました(もちろん、まだ全体を通して弾くことはできません)。短時間のレッスンでしたが疑問点が解消され、有意義なレッスンとなりました。

個人レッスンを終え、重奏のレッスンまでかなり時間がありましたので、自由練習に飽きてしまい…気分転換のために公園へ。
中央公園 紅葉
実習室に戻り、練習に飽きると音楽室を覗きに行ったり、何人かのクラブ員が持ってきて下さった食べ物をいただたり…。
差し入れ
重奏のレッスンを終え…いろいろありまして…最後は合奏練習。コンサートで演奏する曲を吉田先生の指導で。「魔女の宅急便」の2曲はまずまず仕上がってきていますが、「序奏と収穫のうた」は練習を始めたのが遅く、おまけに難しい曲なので3月にギリギリ間に合うかも、といったところ。
合奏
昨日はまさに「アコーディオン漬け」の日となりました。久しぶりに歩くのが辛くなるほど腰が痛くなってしまいました。
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Tag:アコーディオン  Trackback:0 comment:8 

当麻寺(奥院)の紅葉

昨日(28日)、当麻寺と二上山ふるさと公園、そして「ぞうさんの家」へ…
西塔
当麻寺の紅葉の名所と言えば「西南院」ですが、まだ訪れたことのない「奥院・浄土庭園」をメインとしました。
奥院 楼門
「奥院」に入る前に当麻寺の境内を歩いていると…早くも水仙が咲き始めていたり、我が家の近所では見かけない烏瓜の実がなっていたり…その他にもいろんな「発見」がありました。
水仙 烏瓜の実
「奥院」に入ると、そこは…別世界。紅葉の美しさに時を忘れるほどでした。
紅葉 紅葉 (2) 紅葉 (3) 紅葉 (4)
すでに落葉しているものも多く、西南院よりも見頃を終えるのが早そうです。
落葉 落葉 (2) 落葉 (3)
紅葉以外にギョリュウバイや四季桜(十月桜)、石蕗(つわぶき)の花が目を楽しませてくれます。
ギョリュウバイ 四季桜(十月桜) 石蕗(つわぶき)
また、千両や万両の実があちらこちらに…
千両の実 万両の実
浄土庭園は思っていた以上に広くて美しい庭園でした。
浄土庭園
当麻寺をあとにして、二上山ふるさと公園へ。二上山も紅葉していますが、カエデがほとんどありませんので「美しい!」とは言えない「変色」ぶりです。
 
公園に着くと、まず妻が楽しみにしていた公園入口左側にあるレストラン「狸穴(まみあな)」で食事を…。
食事を終えて外に出ると、葛城市のマスコットキャラクター・蓮花ちゃんが目の前に…。何度かこのブログに登場していますが、またまた3人で記念写真をパチリ(アホなオジサンでありますナー)。

二上山ふるさと公園にはきれいに色づいた紅葉もありましたが、イチバン美しかったのは紅白の山茶花。公園をしばらく散策してから「ぞうさんの家」に向かいました。
山茶花 芝生広場・おもちゃ館 456段も続く石段 蓮花ちゃん
レストランのことは、明日か明後日のブログで…。粘土でできたミニチュアの立体「鳥獣戯画」のことを妻のチカコに書いてもらうつもりです。お楽しみに。
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「演歌の弾き方」=その2=

「アコーディオン・ジャーナル」1988年6月号に掲載されている「演歌の弾き方」という記事の続きです。
表題
演歌の弾き方
したがって演歌教室,レコード会社の歌手養成所では,歌唱力のウェイトには情感を込めることをたたき台にしている。ところが一方,アコーディオンで演歌を弾く人がすこぶる多いにもかかわらず,この眼目への関心の薄いことは一体どうしたことだろう。

要するに,右手のメロディーに左手でリズムをきざむ…。これで文句ないんだろ,譜面通りですと言わんばかりのを,年中耳にしているからである。よくクラシックをやった人の演歌なんて聞かれたものじゃないと言われるが,楽譜だけに頼って拍を数え初見で弾けましたとかでは,演歌をなんだと思っているのであろうか。

歌が主体であること
歌の内容を充分くみとって弾くことが第1条件と言ってよい。市販されている演歌ヒット情報の歌い方コーチには,歌詞を追って,音の強弱とその変化,ブレス(息を切る箇所),こぶし,言葉を特にハッキリ出すところ,力を込める,逆に囁くように,しゃくりあげ…に至る声の出し方歌いまわしの各種符号でアドバイスされているから,テレビで見,テープで聞くなり耳からのものと,この指示を照らし合わせてみることも必要である。

伴奏の良し悪し
伴奏と独奏の違いをわかっていない人のアコで歌う歌手は気の毒である。「伴奏は,自分で弾いてはいけない」ということで,独奏と別に考えたい。唄と同じメロディーをなぞられたら邪魔で仕方がないのである。

あくまで歌を聞いて,陰になって追う。フレーズの区切りを心得て,オカズで受けて,次のフレ-ズを出易すくすることが伴奏の生命。とくにカラオケ・マニアの相手には気を遣わねばならない。

前奏の大切さ
歌本位である以上,その歌を迎え入れる前奏の大切さは言うまでもない。水際立ってクリアーに出ること。

キー・チェンジ(移調)の必要性
歌の伴奏の場合,必要に迫られる技術的な問題にキー・チェンジがある。ヒット曲でも,レコードの歌手の声が低いため一般の人にはその調では無理だとか,同じ曲でも男性が歌う場合と女性の歌う場合など,素人のど自慢では個人個人の音域もまちまちだから,その人の歌い易い調に変えねばならぬことが出てくる。

メロディーが頭に入っているものなら,鍵盤のどこをドとしても弾けるようにならまだしも,Dマイナーの楽譜を見てCマイナーで弾くなどは出来にくい。今はメロ譜にコードネームが常識だから,コードのパターンからも関連して覚えておきたい唄伴の特殊事情である。

音を歌わせるとは
まず,音を高低と長短だけを考えて処理しないこと。音には色あり,軽重感覚があり…を充分考えたい。「アコーディオンさん,この部分,もっと歌ってほしい」なんか言われる。ストレートでは演歌の表情がない。音での歌いまわし,音のもっていき方にも演歌の肌ざわりをもたせることに尽きる。以上でお分かりかとも思うが,タンゴにはタンゴの体質があると同じに,演歌の心を出すことで,これは,なんとか指が速く動くようになりたいという指向とは別次元のものなのである。

演歌は日本の心
「私はド演歌をやってます」なんか言って,好きながら,卑下することはない。ショパンを弾いているピアニストに向かって「君は日本人なんだろう!日本人なら都はるみを弾きなさい。なに?都はるみ知らない?それでも日本人か!」と怒鳴ったエライ人もいたとか。そこまで国粋主義にならずとも,日本の風土に根ざした歌には違いないのである。

だから逆に,クラシック音楽かぶれ(かなり多いのだ)の人の多くが演歌を弾いているような人を見て内心,おまえらクラシックを分からないんだと思っているのも心得違いであると思う。

「最近の傾向」=省略=(終わり)
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Tag:アコーディオン  Trackback:0 comment:6 

「演歌の弾き方」=その1=

今回は「アコーディオン・ジャーナル」1988年6月号に掲載されている「演歌の弾き方」から一部を抜粋してご紹介します。
表紙
表題

演歌とは
“何も言うまい言うだけつらい これが浮世の恋なのさ 抱いたギターに夜風がむせぶ おれはしがない唄ながし”

これは,八洲秀章の曲「街の艶歌師」の一番であるが,昭和の四十年代あたりから『艶』が単なる演芸の『演』になってしまった。人間の横着さがなせる業に違いない。しかし艶の宇が演歌を言いあらわしているのだが…。

わが国で広く歌われ,聞かれる大衆歌を指していろいろな呼び方がある。流行歌,歌謡曲,なつメロなどなど。そして演歌はそのどれとも同意語にはならない。流行歌のイメージは,はやりすたりにあるが,演歌には全く忘れられていくものも多いとはいえ,演歌そのものは日本人の心としていつまでも滅びないであろう。またなつメロとは昔,唄われた想い出の境地にひたるものだが,演歌は毎月のように新しいものが出ている。それでは歌謡曲ということになるが,歌謡曲は大衆歌の総称で,軍歌や童謡などは除くとしても,フォークっぽいもの,ニューミュージック的なものまで,つまり有線でのヒット,カラオケ,TV歌謡ポップスのすべてにわたるから,演歌は,歌謡曲の中の一部門となるわけである。

内容による分類
そうです,「幸せなら手をたたこう」とか「青い山脈」,「かあさんの歌」など歌謡曲に入っても,演歌ではない。では演歌の特長をいくつか考えてみよう。

1 仁侠もの。 「お控えなすって…。手前生国と発しまするところは…」外国には見られない日本的最たるものだし,映画,テレビとあいまってすたれることはないだろう。

2「酒と泪と男と女」 (河島英五)があるが,演歌はこれに尽きる。夜の酒場ものが非常に多い。色恋がつきものだから。

3 ローカルもの。 その土地の歌をヒットさせた作曲家が,市長とか観光協会から表彰されたりというおいしいこともあって,なかなか盛んに創られている。

4 抒情演歌。 絵で言うなら中原淳一,竹久夢二があるように,島倉千代子の唄,古賀メロディーに代表される。

 題名に「夫婦何々」が多いように,夫婦もの だけを一つのジャンルに出来よう。そのほか母もの父もの。島倉に「おっかさん」があり,ひばりに「おとっつあん」あり。

6 港もの船もの。 岡ッパルにばたやんが浮かぶが,こうなるとなつメロ中のなつメロだ。

「60年の歩み」「暗さの魅力」=省略=(つづく)
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Tag:アコーディオン  Trackback:0 comment:8 

日光例幣使道の殺人~はやぶさ新八御用旅~

平岩弓枝の「日光例幣使道の殺人~はやぶさ新八御用旅~」(講談社)を読みました。
日光例幣使道の殺人
シリーズ1作目の「はやぶさ新八御用旅~東海道五十三次~」と2作目の「中仙道六十九次~はやぶさ新八御用旅~」を読んで、当時の旅の苦労や名物などの記述がとにかく面白く、期待を持って読んだ第3作目の本書…。

残念ながら…期待外れ…。

「BOOK」データベースには、次のように紹介されています。
東照大権現となった神君徳川家康公の命日を祭るため、朝廷より毎年遣わされる例幣使。京都から日光へ向かった例幣使一行を、人間消失と謎の殺人が襲う。救いを請う書状を受け、江戸を発った新八郎にも次々と異変と危険が迫り来る。初めての日光で彼を待ち受ける意外な人と真相は?好調シリーズ第三作。

日光例幣使についての知識をほとんど持たない私にとって、この物語で多くの知識を得ることができたという点では読み応えはありましたが、「旅行記」としても「時代ミステリ」としても前2作のような面白さがありませんでした。

余計なお世話かもしれませんが「日光例幣使道」の地図と説明をぜひご覧下さい。クリック(安全なリンクです)→「日光例幣使街道」「日光例幣使とは

例幣使の歴史や行列、宿場での様子、無茶苦茶な振る舞い等が描かれていて、この作家の時代考証は信頼できるもののようですが…ハズカシナガラ、観光で日光に行ったこともない私にはイメージが全く湧かず、この点で前2作の情景描写と比べて不満があります。

そして「謎の解明」という点でも、主人公である新八郎の手で解明されるのではなく、他の人物から教えてもらうだけ…謎解きの楽しさも全くありません。

4月1日に京を発った例幣使行列の供人のうち一人が守山宿で行方知れずになり、木曽路に入って須原宿で別の一人が行方知れずに…2日後に死体となって発見…そんなことがあっても例幣使一行は「行方知れずになった者は居らぬ」と強弁して「不祥事」が公にならないように…。

その一行に加わっている人物から新八郎が助太刀を依頼され、事情が分からないまま江戸を発つことになります。複雑な朝廷と幕府との関係を背景とした朝廷内での対立などがからんでいる「事件」でした。

おまけに4年前の例幣使一行に加わっていたある人物への「敵討ち」もからみ…焦点が定まらない物語になってしまっていて残念です。
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プロフィール

キク

Author:キク
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◆松原アコーディオンクラブ・奈良アコーディオン愛好会・ぱすとらあるアコ所属。
◆日本アコーディオン協会評議員

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