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実家の両親

豊中の実家で二人暮らしをしている両親(父90歳、母87歳)のことは、このブログにほとんど書いてきませんでした。

2017年が終わる今日、1年のことを振り返ってアコーディオンのことや孫のことなどを書こうと思ったのですが、あまり触れたくなかった両親のことを外すことが出来ず・・・書ける範囲で書いておこうと思い、いい思い出はカットすることにしました。

父が入退院を繰り返していることをブログに2,3度?書いた記憶があります。

2015年の春までは実家の両親は元気で、趣味やボランティア活動などに二人して打ちこんでいました。私自身の目標となるような、年齢を感じさせない両親の生活ぶりには感心させられっぱなし。

同居していた妻の両親は8年ほど前にそろって体調が悪くなり、義父母の介護のために妻と同時に早期退職せざるを得なかった私ですから・・・亡くなった義父母と実家の両親をついくらべてみてしまう、そんなおかしな「余裕?」すらありました。

が、2015年の春以降に父が入退院を繰り返すようになってからは、そんな変な「余裕」はなくなりました。

2015年に4回の手術入院、2016年には3回の手術入院と1回の手術を伴わない入院。そして今年、2017年は1回の手術入院と2回の手術を伴わない入院。

入院をしていない期間にも通常の診察や検査があり、兄弟の中で自由に動ける(無職の)私がその都度付き添うという生活が続きました。

今年3月に最後の手術を行って以降、幸いなことに検査でひっかからずに手術の必要がない状態が続きましたが・・・6月に別の診療科で入院し、12月に再入院。退院は年を越すかもしれないといわれていましたが、29日に退院することが出来ました。

秋以降、父の体力・気力は急激に衰え、それまで日課のようにしていた「散歩」をしなくなり、食欲もなくなり・・・この「食べることが出来ない」原因を探るための入院でした。結局、食べることが出来るようにはならず、栄養補助飲料で栄養を補う生活となりました。

入院の時点で、医師から要介護認定を受けて退院後に介護サービスを受けることが出来るように準備をした方がいいとアドバイスされ、母のことも気になっていましたので両親とも要介護認定の再申請を行うことにしました。

両親とも「要支援」ではなく「要介護1か2」となる可能性が大きいようです。ケアマネージャーもほぼ決まりかけていて、1月初旬には決定する予定。あとは認定を受けてからどんな介護サービスを受けるかという難しい選択(両親ともサービスを受けることに強い抵抗感があるのです)が待っているだけ・・・。

母は今のところ入院の心配はないのですが、父は・・・その可能性が常にある状態。先が見通せない、ということが一番のネック。

今、考えても仕方がないことですが・・・近い将来、両親を我が家にひきとるか、私たちが豊中に住むかを選択しなければならなくなるかも・・・母を知り合いが多い地元から切り離すのはよくないし、私たちが移るにしてもマイナス面が多すぎるし・・・?????状態。

それと・・・・・・、グチっぽくなってきましたので・・・ここまで。

今まで通り、「なるようになる」、と鷹揚に構えるのが一番かも。
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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

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年末ジャンボクロスワード

アコーディオンを弾くパズル作家ことMR.BON氏が今年もこのブログのためにクロスワードを提供して下さいました。

来年は戌年(いぬどし)。イヌに因んだクロスワードパズルです。
今年もあとわずかで暮れようとしています。パズルで脳を鍛えませんか。

2018年・イヌ年にちなんで18カ所にイヌの字が入っています。そこは意味に関係なくケンまたはワンと読み替えてください。(タテとヨコで異なった読み方をする箇所もありますよ。)クロスを解いた後、アルファベットのA~Nの枠に入る文字を順に並べると解答の言葉になります。
新春イヌナンクロ タテノカギ ヨコノカギ
解答【                        】

出題:山本汎昭(MR.BON)
テーマ : クイズ
ジャンル :

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「ストロベリーライフ」

荻原浩の「ストロベリーライフ」(毎日新聞出版)を読みました。
ストロベリーライフ
お気に入り作家の一人です。ユーモアに富んだ作品が多く、軽妙で、人生の応援歌的な内容の作品が多い作家です。

本作もそんな作風の範疇に入るもので、ユーモアと温かみたっぷりの小説でした。

出版社のHPには、次のように紹介されています。
直木賞受賞第一作の最新長編小説。
明日への元気がわいてくる人生応援小説!

農業なんてかっこ悪い。と思っていたはずだった。
イチゴ農家を継げと迫る母親。猛反対の妻。
志半ばのデザイナーの仕事はどうする!?
夢を諦めるか。実家を捨てるか。

恵介36歳、いま、人生の岐路に立つ!


主人公の望月恵介は生まれ育った静岡県を出て、東京の広告代理店で働いていましたが念願かなって、グラフィックデザイナーとして独立。狭いながらも都内にオフィスを構え、独立直後は多くの仕事が舞い込んでいましたが、徐々に減っていき・・・妻の収入でようやく生活が出来ているという状態。

広告代理店の仕事で知り合った妻の美月はパーツモデル(俗に言う手タレ)をしていました。恵介に仕事が来なくなってからは美月のパート仕事やパーツモデルの稼ぎで生活が成り立っていることに焦りを感じ始めた頃・・・そりが合わず、ずっと会話らしい会話をしてこなかった父が脳梗塞で倒れ、急きょ実家がある静岡へ。

父の容態は最悪のものではなく、半身不随とはなりますがリハビリ次第では歩けるようになる可能性もあるということにホッとする恵介。

しかし、トマト農家からイチゴ農家へと変貌を遂げていた実家の仕事を放っておくことができず・・・ずぶの素人でありながらイチゴ農家としての仕事を母や姉たちと続けることになります。

本業のグラフィックデザイナーの仕事もあるため、最初の頃はパソコンだけを実家に持って帰り、ときどき美月や息子が住む東京へ帰るという生活を。そうした生活ではイチゴ作りがやっていけず、仕事で使う道具一式を実家に持ち帰り、どんどんイチゴ作りにのめり込んでいくことになります。

グラフィックデザイナーとしての知識や経験を生かしたイチゴ農家としての再出発を描いた物語です。

この物語のよさは、主人公である恵介と妻、恵介と3人の姉、恵介と父などの間にあった不協和音が取り除かれていく過程をユーモア溢れるタッチで描いていること。

この作家のよさが存分に味わえるオススメの一冊です。
テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

Tag:読書  Trackback:0 comment:0 

ステレオグラム

ずいぶん昔に流行ったステレオグラム。

つい最近のブログに文字が浮かびあがってくるステレオグラムを一点だけ載せました。ただのお遊びで載せてみたのですが、お一方だけマジメに「正解」を寄せて下さってビックリ。

その後、ただの一度も「見えたことがない」という妻が、生まれて初めて立体視に成功。「きれい!」という言葉がうれしくて、今回、三点だけご紹介します。

古いフリーソフトで作りましたので、凝ったものはありません。ただ文字が浮かびあがってくるだけです。視力回復に役立つとも言われていますので、ぜひ・・・。

もちろん、「正解」を寄せて頂くことは期待してませんので・・・お気軽に。
水仙今年もあと4日_3D
紅葉2017いい年でした_3D
ばら1来年もよろしく_3D
テーマ : つくりました
ジャンル : ブログ

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「検事・沢木正夫 自首」

小杉健治の「検事・沢木正夫 自首」(双葉社)を読みました。
自首
町屋2丁目のマンションで独り暮らしをする大学3年生の岡林さやかが絞殺されたのが18年前。未解決事件の継続捜査を行う特命捜査2係に在籍していた津村は、定年退官後も遺族と共に事件を風化させないために駅頭でのチラシ配りを行ったり、一民間人として犯人捜しを行うことをライフワークとしていました。

殺された日と同じ5月14日、駅前でチラシ配りをしているときに被害者の父である岡林孝夫に「事件の犯人は私です」、と梶本太郎という男が名乗り出たところから物語が始まります。

「BOOK」データベースには、次のように紹介されています。
十八年前の未解決殺人事件で自首した男。素直な供述には「罠」が仕掛けられていた!

この小説は伏線の張り方が巧妙で・・・もしこれからお読みになる方は要注意!

自首する前の梶本の視点から描かれている箇所に自首する動機が書かれています。

梶本の母は認知症が進行し、2年前に施設に入所。5年前に母の看病のために会社を辞め、アルバイトで食いつないできた梶本。母が70歳で他界して身内と呼べるものはいなくなり、貯えも底をつき将来を見通せなくなった梶本。

そのことよりもひとを殺した人間がのうのうと生きていくことは許されない、何よりも毎年チラシ配りをする「さやか」の両親が年を取っていくことを憂う梶本は、黙っていれば決して捕まることはないという思いを抱きながらもさやかの両親が懸命にチラシを配る姿から逃れることが出来ず、自首することを決めたのです。

この事件を担当することになったのは、東京地検検事の沢木正夫。

警察での取り調べや地検でも誠実に受け答えをする梶本。供述には犯人でなければ知り得ない内容が含まれ、また現場から梶本の指紋が検出され、警察は梶本が犯人だと断定。

事件が動くのは、さやかの友人だった女性が弁護士を雇うという不自然な行動に出てから。その弁護士が殺害され・・・あとは読んでのお楽しみ・・・。

検事の沢木が梶本を「処分保留」としてからの展開は張られた伏線が巧みだったために意外性に富んでいて楽しめます。
テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

Tag:読書  Trackback:0 comment:0 

プロフィール

キク

Author:キク
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◆松原アコーディオンクラブ・奈良アコーディオン愛好会・ぱすとらあるアコ所属。
◆日本アコーディオン協会評議員

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